海鳴の記

お祭り見物が趣味のディレッタント。佐渡民謡の担い手です。

デフレ経済に貢献してしまっている件について

無駄遣いを絶対にしたくない。

まずコンビニはほとんど使わない。高いからである。

自動販売機で飲み物もほとんど買わない。高いからである。

価格が高いのに理由があるのは当然知っている。

でもなんか損している気がするから、買わない。

スーパーのお惣菜なども買わないし、野菜や肉魚も1円でも良いので安い所で買う。

国産米は高いので、オーストラリア産の米を食べている。

金は天下の回り物ということわざも知っているし、こういう思考がデフレ経済に貢献するところ大だというのも十分わかっている。

それでも、やはり安さを追求している。

まあ、自分は学生だし、お金のある人が国産のものや、付加価値の高いものを消費したらいいと思う。

ただ、貧乏性が憎い時もある。

こんな性分でも何かパーッとやって疲れを取りたいとき、贅沢をして楽しみたいときがある。

そしてスーパーで普段買わない高いお惣菜や野菜、肉などを選ぶのだが、

「これを節約すれば本が2冊買えるな」

という思考が頭をよぎり、結局何も買わずに帰るという時がままある。

大金持ちとは言わずとも、小金持ちになればこの思考から脱することができるのだろうか。